幹線道路に面した家

幹線道路のような大きな道路に面している家は泥棒から狙われやすいです。
なぜなら、周囲の交通量が多いため、空き巣が作業をしていたり、物音をたてたりしても気づかれにくいからです。犯行も隠しやすいというメリットがあります。

しかし、住民からしてみると幹線通りに面していて人通りもあるのだから安心だという気持ちがあるのではないでしょうか。
ですが実際には空き巣にしてみるとメリットばかりなのです。
幹線道路は車の通りは激しくても通行人は少ないです。犯行の目撃者も少ないと言われています。

幹線道路だけではなく線路沿いの家も同じように危険だと言えます。
周囲の目は頼ることができません。ですから空き巣を防ぐためには自分でしっかり対策をしておく必要があります。

また、これは別の問題ですが、大きな道路沿いや線路沿いの家というのはホコリが立ちやすいため、シリンダーが故障しやすいというトラブルもあります。
粉塵が立ち込めるとシリンダーにホコリが混入してしまうのです。
新しいシリンダーを使っていても数年でだめになってしまったり修理が必要になることがあります。

車の通りの激しい道路沿いに住んでいる人は半年に一度くらいのペースでいいので鍵穴のお手入れをしてください。市販のパーツクリーナーや鍵用の潤滑剤を使用して鍵穴内部を清掃することができます。